今日も変わらず病院のベットで目覚める。

今回の入院の原因は骨折だったので、痛みを我慢しさえすれば骨がひっつくまでは、安静とリハビリを繰り返す平穏な毎日だった。

しかし、数日前に以前からの足の痛みを担当医に伝え、診察してもらったところ、なんと左足に腫瘍があると伝えられた！？

この２ヵ月間、何の刺激もない毎日を繰り返し過ごしていた自分には、ちょっと衝撃すぎる事実だった！！

「手術して摘出しましょう！」

先生は慣れているのか、いとも簡単に告げる。

「手術は１時間もあれば終わりますよ♪」

きっと安心させる為に軽く言ってくれているのだろうが、♪ 感が妙に腹立たしい...。
いや、それは間違いなく自分がビビってるからだ (；-_-) 

同じ病室の向かいのベットのおじいちゃんも、「そんな手術は右向いて左向いたら終わりや！ガハハハッ」と...。

ほんまかいな･･･ (x_x；)

このニュアンスは田舎のおじいちゃんに道を尋ねた時に返ってくる「次の信号を曲がってすぐや！」に違いない！！

いや･･･アカンどんどん自分を追い込んでる。今日がその摘出手術の日...早く呼ばれてラクになりたい (ＴｗＴ。)

明日から３月。。。
かれこれ２ヵ月間の入院生活を送っております。

あれは年も押し迫る12月29日の午後７時の出来事。年末の旅行にと、あと３時間後には長野県に向け出発しようとしてる時に、自宅のロフトからの転落・・・。

背中から落ち激痛は走るものの、ただの打ち身と自己判断し、自力で病院まで来るが痛みからくる嘔吐とシビレに負け、病院の薄暗くなったロビーでダウン。

すごく床が冷たかった...。

その直後に見回りの警備員さんに発見され、そのまま即入院となる始末。
 
診断結果は脊髄を３ヵ所骨折し、１ヵ所損傷・・・。
きゅ 救急車呼べばよかった (；-_-) 

でも、救急車って呼びにくくないですか？ サイレンの音で、ご近所さんには恥ずかしいし、最近のニュースで非常識な要請が急増してるだとか言ってるし...。
もし、ただの打ち身だったらと考えると申し訳なくて呼べませんでした(￣ー￣;)

まぁ 何はともあれ順調に回復しておりますので、一日でも早く退院できるように頑張ります！