アキヨシのブログ
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今日は最後のリハビリで病院にきました。
このリハビリの体育館とも今日でお別れです。
この体育館から見える外の景色は、別世界に見えていました。
別世界っていっても、前を通りすぎる人達が見えるだけなんですけどね。
今も、ガラス越しに見える人達は、携帯で話しをしながら歩く人や、友達と楽しく会話をしながら歩く人、または自転車に乗って移動する人達が、体育館の大きなガラス越しに無音のまま目に入ります。
あんな風に、無意識にできていた事が、あの時ほんの数秒時間が進んだだけで、一瞬にしてできなくなったんだなと改めて実感しています。
こっち側に来るのは、ほんの一瞬でした。
でも、こっち側から向こうに行くにはすごく困難で、もしくはもう行く事ができなかったのかもしれません…..。
幸いにも僕の場合は、時間とともに回復していくケガだったので、これからまた自由に動き回れるようになっていきます。
でも、次はいつまで自由に動けるのでしょうか?
もしかすると明日また戻るかもしれない。もしくは数ヵ月後か数年後か、逆にもう一生戻らないのかもしれない。
でも、こればっかりは本当に誰にも分らないんですよね。
ならば、以前のように自由に手足が動かせて、自由に動き回れるってすごく貴重な時間だったんですね。
健康な時は、歩ける事はあたり前だったから考えた事が無かったんだと思います。
でも、ここに来て分かったのは、あたり前ってただの結果論。
以前に、できていた事だからあたり前なんですよね。
だから先を見つめた時には、あたり前という言葉はみつからないような気がしました。
今日もここには、生まれもって歩行が困難な5才の男の子が、一生懸命リハビリに励んでいます。
もちろん今日も、ゆずの曲が流れています。
でも、きっとこの先も自由に走り回ることは一生できないのかも知れません.....。
そんな彼の目には、ガラスの向こう側を歩く人達はどう写っているのでしょうか?
それに、ケガが完治していき向こう側に戻ろうとしている僕のことも、どう見えているのでしょうか?
そんな事を考えていたら、今こうして自分の足で立てていることと、歩けることがすごく貴重で大切な時間に思えてきた。
だからって、彼に同情や哀れむ気持ちなんてありません。
だって、彼はすごく良い笑顔で笑うんですよ!体いっぱいに喜びを表現するんです。
ここにいる一生涯 手や足が不自由な方や、一生涯 車イスの人達もそうです。みんなみんな素敵な笑顔で笑ってます!
でもなぜでしょうか?すごく大変で辛いはずなのに、なぜ笑え、なぜこんなにも一生懸命 前に進めるのでしょうか?
人間ってすごく たくましいのでしょうか??
もしそうだとしたら生きる事に、そんなに力まなくてもいいんじゃないでしょうか?
もっと自分を信じてあげる事ができれば、この先の困難も乗り越えていってくれるんじゃないでしょうか?
・・・・・・・
いや、きっと人間はたくましいんですよ!
自分を信じて、自分を好きになれさえすれば大丈夫なんです!!
だから僕はこれから先、力まずに肩の力を抜いて生きていこうと思います。
いつも、ここにある瞬間を意識しながら!!
このリハビリの体育館とも今日でお別れです。
この体育館から見える外の景色は、別世界に見えていました。
別世界っていっても、前を通りすぎる人達が見えるだけなんですけどね。
今も、ガラス越しに見える人達は、携帯で話しをしながら歩く人や、友達と楽しく会話をしながら歩く人、または自転車に乗って移動する人達が、体育館の大きなガラス越しに無音のまま目に入ります。
あんな風に、無意識にできていた事が、あの時ほんの数秒時間が進んだだけで、一瞬にしてできなくなったんだなと改めて実感しています。
こっち側に来るのは、ほんの一瞬でした。
でも、こっち側から向こうに行くにはすごく困難で、もしくはもう行く事ができなかったのかもしれません…..。
幸いにも僕の場合は、時間とともに回復していくケガだったので、これからまた自由に動き回れるようになっていきます。
でも、次はいつまで自由に動けるのでしょうか?
もしかすると明日また戻るかもしれない。もしくは数ヵ月後か数年後か、逆にもう一生戻らないのかもしれない。
でも、こればっかりは本当に誰にも分らないんですよね。
ならば、以前のように自由に手足が動かせて、自由に動き回れるってすごく貴重な時間だったんですね。
健康な時は、歩ける事はあたり前だったから考えた事が無かったんだと思います。
でも、ここに来て分かったのは、あたり前ってただの結果論。
以前に、できていた事だからあたり前なんですよね。
だから先を見つめた時には、あたり前という言葉はみつからないような気がしました。
今日もここには、生まれもって歩行が困難な5才の男の子が、一生懸命リハビリに励んでいます。
もちろん今日も、ゆずの曲が流れています。
でも、きっとこの先も自由に走り回ることは一生できないのかも知れません.....。
そんな彼の目には、ガラスの向こう側を歩く人達はどう写っているのでしょうか?
それに、ケガが完治していき向こう側に戻ろうとしている僕のことも、どう見えているのでしょうか?
そんな事を考えていたら、今こうして自分の足で立てていることと、歩けることがすごく貴重で大切な時間に思えてきた。
だからって、彼に同情や哀れむ気持ちなんてありません。
だって、彼はすごく良い笑顔で笑うんですよ!体いっぱいに喜びを表現するんです。
ここにいる一生涯 手や足が不自由な方や、一生涯 車イスの人達もそうです。みんなみんな素敵な笑顔で笑ってます!
でもなぜでしょうか?すごく大変で辛いはずなのに、なぜ笑え、なぜこんなにも一生懸命 前に進めるのでしょうか?
人間ってすごく たくましいのでしょうか??
もしそうだとしたら生きる事に、そんなに力まなくてもいいんじゃないでしょうか?
もっと自分を信じてあげる事ができれば、この先の困難も乗り越えていってくれるんじゃないでしょうか?
・・・・・・・
いや、きっと人間はたくましいんですよ!
自分を信じて、自分を好きになれさえすれば大丈夫なんです!!
だから僕はこれから先、力まずに肩の力を抜いて生きていこうと思います。
いつも、ここにある瞬間を意識しながら!!
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プロフィール
HN:
アキヨシ®
性別:
男性
職業:
自営業
趣味:
バイクレース・自転車・ スキー・ギター・釣り
自己紹介:
転倒上等?!
アキヨシ®です!
レベル:36
HP:57
MP:15
カプリコ(イチゴ味)と ナイススティック(菓子パン)を、こよなく愛するライダー。
趣味は多いですが、すべてにおいて自分なりに命がけでやっております!
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